照明効果 参考ページ
(引用:STEPJAM)

こちらのページでは照明効果について説明いたします。
ダンスイベント・公演にて照明案シートを記入する際は、下記の照明効果・動画をご参考ください。
■SS(読み:エスエス)
舞台に立ったとき、顔や舞台全体を横から(両サイド)照らす明かり。
暗い中で人が浮かび上がるような雰囲気です。
明るい場面では基本的に常時点灯しています。
静かな雰囲気やキメの際、SSだけにしたい場合、
「SSのみ」と記入をお願いします。
舞台上下・袖幕の近くに設置している機材になるため
出ハケ時にぶつかってしまうと怪我をします。
せっかくの作品も明かりがズレてしまうと、
見え方が変わってしまいます。
ぶつからないように、必ず場当たり時に設置場所や動線の確認を
お願いします。
■フットライト
舞台前ツラ(床面)の足元から顔を照らす明かり。
茶色と黒以外の色をつけることもできるため、
白色でかっこよく決めることも、
赤や緑で怖い雰囲気を作ることも可能です。
優しいハロゲン色でコンテンポラリーやJazzでもよく使われます。
■バックフット
舞台の奥から客席にむけた明かり。
舞台上に人が立てば「シルエット」を作ることが可能です。
「シルエット」や「めつぶし」と書いていただいても大丈夫です。
多用しすぎるとお客さんは眩しいのでご注意です。
アクセントやポイント、登場時、
キメなどで使うとかっこいいです。
■トップサス
頭上から照らす明かり。
大きさは大人1〜2人が入るくらい、
色は白やハロゲン色など固定になります。
照明案シートの★印の部分のみ対応可能です。
同時に複数点灯可能です。
頭上からの明かりになるため、
顔が少し暗く見える場合がございます。
トップサスを点灯しつつ周りも少し見せたいときは、
SSを追加することも可能です。

■集光
一つ前に紹介したトップサスは1つの光ですが、
集光は複数の光を1箇所に集めて照らします。
大きさと色が調整可能なため
・集光したい場所
・人数
・色
をご指定ください。
人数が多すぎる場合や複数箇所集光したい場合は、
明るくする範囲が広すぎて集光っぽく見えなかったり、
集光する数が減ってしまいます。
そして「集光」を多用しすぎるとかっこよさは
半減されます。
かっこよく見せたいところやキメたいところに
使用するのがオススメです。
集光できる場所は基本的には下図になります。
それ以外は別途ご相談ください。


■ピンスポット
客席後方、斜め上から照らすあかり。
ソロや目立たせたい部分で使用します。
人間がリアルタイムで操作をしているため、
ステージで動き回っていても追いかけることが可能です
基本的には一度に出せるピンスポットは
2箇所までしか出せません。
1箇所あたり最大の大きさは横3600mm(足元番号4つ分)
になります。
大人数だったり、細かすぎるきっかけ(一瞬だけピンスポットなど)も対応できない場合がございます。
「ピンスポット」のみはかなり舞台上が寂しく見えるので、
全体の明かり+ピンスポットが見栄えはよくなります。
どうしても「ピンスポットのみ」にしたい場合は、
「全体暗め」「暗めの青」などを入れることをオススメします。
■ストロボ
光を速いスピードで点滅させる効果。
コマ送りのような見え方ができます。
茶色と黒以外の色で対応可能です。
多用しすぎるとカッコ良さ半減です・・・
ポイントで使うことをオススメします
■カラーについて
赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫、ピンク、白、ハロゲン色など・・・
「茶色」と「黒」以外は対応可能です。
ピンクはピンクでも「濃いめのピンク」「淡いピンク」、
緑は緑でも「黄緑っぽい淡い緑」など、
濃淡も多少であれば対応可能です。

■赤
■オレンジ
■黄色
■淡い緑
■緑
■水色
■青
■紫
■ピンク
■白
■ハロゲン
■カラーアレンジ
複数色の組み合わせも可能ですが、
多くなりすぎるとまとまりがなくなるので要注意です!
■赤+白
■紫+ピンク
■オレンジ+紫
■緑+青
■水色+白
■青+黄色
■カラフル
■虹色カラフル
■ディスコ



